日本精機(株)、ポーランドでHUDを量産

当会会員企業日本精機(株)は、ポーランドの子会社で先月中旬、自動車の速度やナビゲーションをフロントガラスに表示するHUD(ヘッドアップディスプレイ)を年間30万台の量産を始めました。HUDは、ドライバーの安全運転を支援する機器として採用が進んでいます。欧州では英国に次ぎ2か所目の量産工場であり、将来的には100万台まで増強する計画です。(新潟日報 R4.5.10)